takeyu blog

アラフィフのブログ

月給4分の1天引き貯金

こんにちは、takayu です。

 

『私の財産白書』本多静六 を紹介します。

セミリタイアやFIREを目指している方は、めちゃくちゃ参考になりそうです!

他の本を読んでいるときに、本田静六について書かれている箇所があり、気になって調べてしまいました。

本を読んでいると、次々と芋ずる式に興味湧いてしまうんですよね。もともと読んでいた本よりもこちらの方が興味が湧いてしまいました。 

 

ざっくりと、人物紹介です。

東大教授で林業の専門家。日比谷公園を設計した。

慶応2年7月2日1866年8月11日) - 昭和27年(1952年1月29日)は、日本林学者造園家株式投資家。日本の「公園の父」といわれる

 

精神的な考え方など、現代人にも十分通ずる価値観です。

大学の仕事をしながらコツコツと山林や株式に投資してとてつもない財を築いたようです。ブログのタイトルにもしましたが、『月給4分の1天引き貯金』を実践してし経済的安定を作りました。行動力が凄いんです!

著書は、本業よりも多くのお金を投資から得ているのに、本業をやめないんですよね。

むしろ、

財的な自立が強固になるにつれて、勤務の方にもますます励みがつき、学問と教育の職業を道楽化して、いよいよ面白く、人一倍に働いたのである。

つまり、この身分不相応な財産のすべては、職業精神の結果、自然にたまりたまってきた仕事の粕だったのである。

と書かれています。

 

これは、私も実は最近感じていることです。

私は、ビットコインの含み益がここ数年徐々に増えてきて、不動産投資も順調です。そんななか本業の方もすごくやりがいがあり、著書のように本業を道楽化するほどではないですが、面白く、楽しんで働くことが出来ています。

 

 

そしてさらに著書は、大学教授(本業)、投資だけでなく、アルバイトとして、お金になる原稿(500字くらい)を毎日書き続けたということです。

 

これは、現代のブログに通ずるような気がします。

 

なんか、私と共通点が3つあります。

  1. 著書は林業の専門家 → 私の本業は林業
  2. 著者は投資で稼いでいる → 私も投資で稼いでいる(少し)
  3. 著書は毎日原稿を書いている(収益あり) → 私も毎日ブログを書いている(収益なし)

3つ目だけちょっと違いますが、そのうち収益化したいですね。

 

まだ読み始めたばかりですが、続きが楽しみです。

 

現代では、副業をやっている方が多いと思いますが、著書はこの時代にすでにやっていたというのは驚きですね。

 

私も、『5000万円貯めてセミリタイア』を目指してるものとしては、著書のような生き方がとても参考になりそうです。

 

私のメンター確定です!

 

セミリタイアやFIREを目指している方は、ぜひ読んでみてください。

Amazon Kindle Unlimited でも読めます!

 

       

 

読んでくださいましてありがとうございます。