なぜヴィーガンになるのか?
私は今後、徐々にヴィーガンになろうとしています。
なる理由が二つありまして、
- 畜産、漁業による地球温暖化対策のため
- 自身の健康のため
一人でも多くの人がヴィーガンになることによって、肉も魚も今ほど売れなくなる訳で、そして売れないということは、そもそもそんなにいらなくなるという発想です。
近頃では、サスティナブルやトレードオフといったことに配慮している企業でないと評価されない時代になろうとしています。大量生産、大量消費、大量廃棄、の時代ではなくなってきたようです。
日本においては、ユニクロでもようやくダウンジャケットを回収してリサイクルするという動きにようやくなってきました。
RE.UNIQLO:あなたのユニクロ、次に生かそう。 | 服のチカラを、社会のチカラに。 UNIQLO Sustainability
日本では、こうしたブランドはあまり見当たりません。
海外では、パタゴニア アウトドアウェア (patagonia.jp) とかは、結構昔から地球環境を意識した商品開発が行われています。
ヴィーガン、ベジタリアンなひとはパタゴニア商品を身に着けている印象がありまよね。パタゴニアのダウンはトレードオフな材料を使い商品化されているようです。
ユニクロのダウンジャケットと比べると一桁値段が違いますね。
そもそも、ベジタリアンとヴィーガン(ビーガン)とはどこが違うのでしょうか?
私の認識では、
というざっくりした感じです。
ベジタリアンにも、卵を食べる人や魚は食べるなど細かな段階があるように、
ヴィーガンにもそれぞれの段階があるように感じます。
最も厳格なヴィーガンというのは、人のために動物を一切犠牲にしないということになります。
例えば、
- 食事・・・お肉、卵、乳製品は食べない
- 衣服・・・ダウン、革製品は購入しない
- 動物実験による商品開発、動物園、水族館、およびペットとしての飼育の反対
といった感じになると思います。
私自身は、亀をペットとして飼っています。
なので、厳格なヴィーガンとは言えないですね。
地球温暖化により世界中で異常気象が起きており、対応が急務となってきています。
大量生産、大量消費、大量廃棄をそろそろ変えていかなくては、地球が持たなくなってきているのではないでしょうか?
未来の人に地球を残していくためにも、今対応しなくてはなりません。
なので、私個人としては、少ないモノで生きていくこと(省エネ)が、地球に優しい生き方なんだと考えています。
物質的な満足はいつまでたっても満たされません。
読んでいただきましてありがとうございました。