こんにちは。
武田双雲さんが書かれた
「ありがとう」の教科書 良いことばかりが降りそそぐ 感謝の技術30
についてお話しします。
偶然にも私と同じ1975年生まれということです。
この本のなかでは、自称、感謝オタクである武田双雲さんが「感謝」への想いと感動をじっくりとアウトプットされた本書になっています。
いくつか私が勉強になった部分を紹介します。
相手が素直になってほしいなら、先にあなたが素直になればいいし、相手に会いしてほしいなら、まずはあなたから相手を愛することです。
感謝と相反するものは「当たり前」です。
仕事も人間関係も、慣れ合うと傲慢になりがちです。
そういうときこそ感謝を忘れている証拠。あらためて、意図して感謝を見出しましょう。
「あの人は、私と合わない」と思う人こそ、あなたにない発想や思考を見つけてくれる貴重な人なのです。
感謝は、しすぎても損をすることはありません。
相手が誰であれ、見境なく感謝しましょう。感謝をすればするほど、あなた自身が幸せになることを実感できます。
すべての「当たり前」が「ありがとう」に変化します。
ネガティブな気持ちで寝ると、朝起きてもその感情を引きずってしまいますが、感謝の気持ちで寝ると、起きてすぐ目が見えることにすら感動してしまいます。
居なくなってから相手の大切さに気づくのは、普段から相手に対して感謝する気持ちが足りてない証拠です。
感謝とは、「与える」ものでなく、「気づく」ものです。
自己肯定感をあげるのは、他人の評価ではありません。
自分を自分で認めてあげること。
それが自己肯定感を上げる近道です。
ものごとはすべて捉え方です。
そのできごとに、意味づけしているのはあなたです。
「忙しい」という漢字は「心が亡くなる」と書きます。
この字通り、忙しいときには余裕がなくなり、人にやさしくできません。
目の前にあるものごとに感謝すること、これが結論です。
読んでいただきまして、ありがとうございました。
今日から寝る前に感謝して寝ることにしてみます。