ツァラトゥストラについて学んだことをまとめて置きます。
有名な、フリードリヒ・ニーチェ(Friedrich Wilhelm Nietzsc)の作品です。
超要約すると、悲観するな!とにかく鍛えて強く肯定的に生きろ! です。
このような内容の自己啓発本はよく見かけますが、ニーチェが元なのでしょうか?
ニーチェ以前の哲学者は、善行、徳を積むこと、神の存在を絶対的な真理としてきたが、ニーチェはそんなものはない!神は死んだと言った訳です。
なぜ神は死んだということを言ったかというと、この時代今まで神の領域とされてきたことが、科学的に解明されてきて(天動説と地動説もこの頃?)徐々に神の存在について不信感を持つ人たちが少数はいたらしいということです。なのでニーチェだけがこう感じていた訳ではなかったってことだと思います。
大多数の人たちが神様を重んじていた時代に、神は死んだ、人間が神を殺したといってもみんな「はっ?」ってなりますよね(笑)
なのでこの作品は、ニーチェの魂を込めた渾身の作品であったにも関わらず、当時は全く売れなかったようです。
私にも似たような経験がありまして、小学校のころ国語のテストでめちゃくちゃ自信があったにも関わらず、結果は34点だったことがあります。
これと似た感じでしょうか?
違いますね(笑)
続きはまた次回です。
哲学を学んで、楽しく豊かになりましょう!
読んでいただきましてありがとうございました。